その看板、本当に出す意味ある?~看板の配置で外せない重要な条件~

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年間で500件以上のお店を調査する『日本一の繁盛店分析マニア』が綴る、物件探しから販売促進・チェーン展開に至るまで、出店戦略ノウハウの極意!

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看板を、一切出さないというお店は、
ほとんど有り得ないと思います。
 
どんなお店であっても、
そのお店らしさを演出する目的や、
集客効果をアップさせるために、
ほぼ必ず、看板は掲出しようと思いますよね。
 
 
そして、看板とは、その掲出位置のちょっとした工夫や、
色・形の違いで、集客効果にも大きな違いが出ることは、
これまでにも何度もお話してきました。
 
簡単に言ってしまえば、
看板が見えにくい店舗と見えやすい店舗では、
売上げが全然違ってくる
ということです。
 
 
 


では、ここでひとつ、質問です。


看板は、来店するお客様にだけ見せればよい、
というものでしょうか?

お店を知っていて、わざわざ来店してきた人だけに、
見えるようにしておけばいいでしょうか?






実際、そのように考えていらっしゃる方は、
これまでにも多くお会いしてきました。
 
しかしながら、これは、
大きな誤りです。





看板とは本来、

その看板の前を通る人々すべて、
つまり将来にわたって、来店されるであろうと思われる、
すべての人々に見せるように配置し、
かつ見えるようになっていなければならない


というものなのです。


したがって、店舗の視界性と同じように、
誰からも見える場所に配置しなければなりません。
 
 
もっと言えば、


「商圏内のすべての人々に
お店を知ってもらえる配置であること」



というのが、とても重要なことになるのです。





なお、先に申し上げておきますが、
そういった「ベスト」を満たす看板は、
現実的には設置が難しいことは百も承知です。

しかし、最初から諦めてしまい、
視界性を改善する工夫をしないお店は、
結局長く続くことはできません。

100点は無理でも、何がベストかを考えて、
少しでもそれに近づけようと努力したお店だけが、
だんだんと商圏内に認知されるようになり、
繁盛していくことになる
のです。



ですので、今回は、看板を設置する際の、
「ベストな置き方」について、
まとめていきたいと思います。

すべてまるまる実行、でなくて構いません。
こうしたことを意識して、できるところから、
工夫していくようにしていってください。






1.見える位置・高さであること

これは、基本中の基本ですね。

一般的に、店舗は動線に平行して間口があります。
したがって、人々の視線に対して、
直角に看板が出ていなければなりません。
 
よくある誤った看板設置例

また、人々の視線は、前を行く人の肩から腰の辺りです。
となれば看板も、野球で喩えるなら、
人の肩から腰の辺りまでがストライクゾーンであり、
ひざの辺りや天井に近い看板は、
人々の視線に入らぬボールゾーンです。

すなわち、看板を取りつけるなら、
このようにするのが良い、ということです。

正しい看板設置は進行方向に直角






2.商圏内のTGから、直接、自然に見えること

TG(交通発生源)とは、
駅・大型小売店・大型交差点等を指し、
周辺の人々が集中するような施設・場所のことです。

駅であるなら、改札口・出入口・階段口であり、
大型小売店であるなら、正面出入口・駐車場出入口であり、
大型交差点なら、横断歩道のある場所などです。

こうしたTGのポイントから、
自然に見えるように設置されていることが重要です。





3.キーポイント視界性がとれていること

極めて小さいTG(バス停や病院入口、学校正門前)や、
家屋密集地・アパートの入口前などにも、設置します。

これらの看板は、民家やビルの持ち主に依頼して、
掲出させてもらうことです。

しっかりとした事業姿勢で運営している店であれば、
交渉を聞いてくれる人は多く、
決して不可能ではないはずです。










これらの3つは、しっかり、押さえなければなりません。

こうしたポイントを外して掲出する看板は、
人の目にちゃんと触れないのですから、
出す意味がありません。






なお、車を対象とした場合の看板(サインポール)設置の仕方は、
徒歩客を対象とした場合とは少し異なりますが、
基本的には上記の3つと考え方は同じです。


ポイントは、

時速40~50kmで店前を通過するドライバーの視線で、
店駐車場入口から100m以上離れた場所から見えること、


です。



店前を通る人からの視界性は、徒歩客のそれよりも、
車ドライバーに対しては一層シビアに見なければなりません。


徒歩ならば、看板に気付いた時、
「ちょっと立ち止まってよく見る」
といったことができますが、
車だと、そうはいかないわけですからね。





最後に・・・・

以前に街中で見かけた、
「もっとちゃんと工夫をしないともったいない!」
という看板の事例と、
その改善の方向性を別記事にまとめておりますので、
こちらも併せてお読みください。



その看板は、いったい「誰」に「何」を見せたくて置いてるの?~「出すだけムダ」な看板を作らないために~



 
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