埼玉・東京の主要駅における学習塾の出店余裕度ランキング

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年間で500件以上のお店を調査する『日本一の繁盛店分析マニア』が綴る、物件探しから販売促進・チェーン展開に至るまで、出店戦略ノウハウの極意!

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学習塾画像
 
3年ほど前、学習塾を経営する友人からの依頼で、表題のような分析仕事をしました。
 
 
 
要するに、
 
「学習塾を出すのにオススメなエリア」
 
統計データの分析から算出したということです。
 
今回は、そのことについて取り上げてみたいと思います。
 
 

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その友人からヒアリングした前提条件は、
 
●希望エリアは埼玉メインで将来的に東京も
●基本的には駅前エリア(離れても1kmくらい)
●中高生のための進学塾

 
というものでした。
そこから、まず一都三県の全駅約1,500箇所のうち、埼玉・東京の主要駅126駅をピックアップし、その中で、
 
『どの駅周辺が最も学習塾を出すのに適しているのか』
 
を分析しました。
なお、本当に田舎の小さな駅や、逆に新宿や渋谷、銀座などの巨大すぎる商業地域は除外しています。
 
 
 
 
ちなみに、概要はこうです。
 
 


1.各駅周辺500m圏の学習塾数の多い・少ないを、周辺の統計データなどを使って統計解析する
 
2.その上でその各駅に対して、「本来ならこれくらいの学習塾があるはずだ」という理論値を算出する
 
3.理論値より多ければ「すでに出店過多」、少なければ「出店余地あり」という指標になる
 
4.出店余地が大きい順にランク付けをする

 


というもの。
 
勿論、理論値というのは、絶対ではありませんので、多少の誤差は出ます。
ランキングも、数位の差はそんなに問題じゃないでしょう。
 
しかしながら少なくとも、「このランキングで上位に入るエリア」は、積極的に狙っていく優先度が高いのはまず間違いありません
 
 
 
 
そして、その上位ランキング、その3年前当時のベスト10が、これでした。
 
学習塾出店推奨エリアトップ10
 
 
埼玉県の駅が多いですね。
 
この理論値の算出方法は、詳しくは長くなるから書きませんが、様々な統計データを分析した結果・・・・
 
駅周辺の学習塾の多い・少ないには、例えば以下のようなことが関係していると分かりました。
 


1.乗降客数の多い駅の周りほど学習塾は多い。
(人が多い≒ニーズが大きい)
 
2.周辺人口の多い駅の周りほど学習塾は多い。
(同上)
 
3.周辺住民の所得層は、中流層が多いほど学習塾が多い。
(低所得世帯は塾へ行かせられず、高所得世帯は家庭教師を取る、ということでしょうか?)
 
4.昼間人口の多い駅の周りほど、学習塾は多い。
(本当に住宅ばかりしか無い地域の子供は電車で別エリアの塾へ行く?)
 
5.最終学歴が高い人が多く住んでいる地域ほど、学習塾が多い。
(学歴が高い人は自分の子供の学歴も高めようとする?)
 
6.家族の人数が多い地域ほど、学習塾が多い。
(家族の多さと子供の数は直結しないが相関関係にはある)
 
7.都内より埼玉県内の方が全体的に学習塾は多い。
(これは・・・・どうしてでしょう?現時点では不明です)

 


 
 
僕自身も学生時代には塾に通っていた経験があるため、こうした分析結果は、なんとなく納得がいきます。
 
勿論、詳しく精緻に分析しようと思ったらまだまだ余地のある結果ではあります。
しかし少なくとも、こうしてランキング形式にできてしまえば、
 
「次に出店する物件を探すなら、なるべくランキング上位のエリアにしよう」
 
という出店戦略が成り立つわけです。
 
もしくは、
 
「複数のエリアで同様の条件の物件が見つかったら、ランキングが高い方を優先しよう」
 
ということですね。
 
 
 
なお、余談ですが、逆にワースト10は、こんな感じでした。
 
学習塾出店推奨エリアワースト10
 
北浦和、大宮、南浦和、川越・・・・
 
僕は、小学生~大学生まで15年ほど北浦和在住でしたし、
中学受験の時は南浦和の塾に通っていましたし、
中高は川越の方だったこともありまして、
このいずれの4駅も、長年の生活圏内であり、よく分かります。
 
確かに・・・・学習塾、山ほどあったなぁと感じます。
 
それぞれ、500m圏内に30件もあったなんて、その数字には驚きですけれども(笑)。
 
 
 
 
 
こうしたデータは、どんどん出店して店舗展開していく人には勿論ですけれども・・・・
 
初めて出店する人にとっても、出店するエリアを絞るために重要な見方です。
 
どんなエリアでも、実力があれば成功する可能性はありますが、少しでも、「余裕」があるエリアを選びたいじゃないですか。
失敗のリスクは、少しでも減らしておくに越したことはありません。
 
ぜひとも、こういうエリア分析も、出店前に一度しておいていただきたいと思います。
 
 
 
ちなみに、こうした出店余地の分析は勿論、学習塾だけじゃなく、様々な業態について可能です!!
 
居酒屋でも、
整骨・接骨院でも、
美容院でも、
クリーニング屋でも、
カラオケでも、
コンビニでも・・・・
 
あまり業態が細かくなりすぎると難しいですが、タウンページに掲載されるような分類での分析なら、基本的にはどんな業態にでも対応できます。
 
さらに、こうしたデータは、毎年変化します。
そこまで大きな変動があることは珍しいですが(今年のビリが次の年のトップに来ることは有り得ません)、それでも、駅周辺の状況データは毎年更新されます。
 
もしかしたら3年前とは、トップが入れ替わっている可能性もありますね。
そういうこともあって、このデータ自体は、参考にはすれど、鵜呑みにはしないでくださいね(笑)
 
 
 
 
 
 

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