誰もが思う「良い立地」は、本当の「繁盛立地」の一部でしかない~「たまたま来店」のお客さんの捕まえ方~

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年間で500件以上のお店を調査する『日本一の繁盛店分析マニア』が綴る、物件探しから販売促進・チェーン展開に至るまで、出店戦略ノウハウの極意!

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前回は、
「お客さんはなぜあなたのお店を選んでくれるのか、その『動機』と向き合いましょう」
ということで、
お客さんがお店に来る3つの「動機」について書きました。
 
 
今回からは、それぞれの「動機」別の繁盛立地のポイントについて書いていきます。
(一気に書くと長くなるので別々に分けて書きます)
 
前回記事
http://takumaricchisalesup.blog.fc2.com/blog-entry-45.html
 
 
 
まずは、「衝動来店」について、です。
 
 
「たまたま来店」とも言われる、こうした「動機」を持つお客さんを集客するには、どういった立地が最も適しているのでしょうか?
 
 
 
 
 
結論から言うと、いわゆる、
 
「王道的な一等立地」
 
です。
 
 
一般の多くの方々が言う「良い立地」というのは、この、「たまたま来店のお客さんを集めるのに良い立地」ということなのです。
 
もう少し細かく、マクロ的な視点とミクロ的な視点に分けて解説します。
 
 
 
 
【マクロ的視点(エリア選び)】
 
とにかく、「沢山の人がいるエリア」が適しています。
それも、住民や就業者ではなく、「買い物客」が多いエリアです。
 
これは「衝動的にお店に入りたくなるのはどんな時か」を考えると、なんとなくお分かりになるかと思います。
 
大きな繁華街にショッピングに出て・・・・
つまりは、元からお金を使うつもりで外出していて、街をうろうろ歩いていたら、美味しそうなお店を発見。
そういえばなんとなく小腹が空いている。
よし、入ってしまおう!!
 
そういう気分に、なりやすいですよね。
 
人は、外に出れば沢山のお店の前を通ります。
そんな中で、通りかかったお店に、「たまたま」入りたくなることが多いのは、それだけ、気分が解放されている時です。
 
目的地を目指して一心不乱に移動している時は、そういう気分になりにくいものです。
ですから、例えば通勤通学などで「駅を目指して歩く人が多いエリア」よりも、「面白いお店がいっぱいあってふらふら回遊してしまうエリア」の方が、衝動的な来店が沢山発生するのです。
 
新宿・渋谷・池袋などの大繁華街エリアを筆頭に、購買目的での流入があるエリアがベストであることは間違いありません。
 
 
 
【ミクロ的視点(物件選び)】
 
マクロの話とほとんど同じく、とにかく「人が沢山集まる場所」に出店することが大事です。
 
それも、駅や交差点・商業施設など、「街の中心」に近いことを、しっかり確認しましょう。
「近い」というのは、いわゆる、「すぐそこ」というレベルではなく、「駅前」や「交差点角地」、「商業施設の入口の横」というような、もう「目の前」くらいのレベルがベスト。
 
 
それから、さらに大切なのは、歩いている人からお店がちゃんと自然に見えることです。
この「見える」ということについて、甘く見ている人が多いのですが・・・・
 
「探せば見つけられる」というレベルでは、いけません。
「探す」というのは、すでにお店を認識していてくれている状態なので、それをしてくれるのは、「たまたま」ではなく「わざわざ」来てくれる人ですから。
 
「たまたま」お店に入ってきてもらうには、そのお店が「自分のお店の存在を知らない人が、嫌でも目に入るくらい目立っている」必要があります。
 
お店を「たまたま」見つけてもらうには、まずは人々の視界にしっかり入ること。
これを外してしまっては、こうした人々の集客は成り立ちません。
 
ですから、ファストフードやコンビニなどの店舗は、看板をでかでかと出し、目立たせているものばかりなのです。
 
 
そうしたことを考えると、自ずと建物の間口も広くなきゃいけないことになりますし、2階以上や地下などではなく路面店である方がベターであることも、イメージできますよね。
 
 
 
人が密集する交差点

 
 
 
まとめますと、
 
□買い物客が多い繁華街である
□沢山の人が往来する道沿い
□お店の間口が大きくて通行人から目立つ
□2階や地下ではなく路面店

 
というような感じです。
これが、『たまたま来店のお客さんを集めるための立地』です。
 
まさに多くの人が考えるような「王道的な一等立地」ですよね。
 
こうしたポイントを押さえられていること、つまりは、一般的に言われる「良い立地」であることが求められるのは、「通りがかりの人がたまたま衝動的にお店に入ってくる」ために重要だからです。
 
 
裏を返せば・・・・
 
 
「たまたま来店以外の『動機』のお客さんを集めるには、王道立地である必要は無い」
 
ということです。
 
多くの人が思う「良い立地」とは、単純に「たまたま来店の人を集めやすい立地」というだけであり、「本当に良い立地」の一部分でしかない
 
のです!!!
 
お客さんがお店に来てくれる、他の「動機」のことを考えた時、必ずしもこういう「王道立地」だけが良い立地ではない、ということでもあります。
 
 
 
上記のような王道ポイントを押さえようと思ったら、必然的に家賃が高く、競争率も激しい場所になります。
それでもそういう場所を狙っていかないと、「たまたま来店」を掴むことは難しいでしょう。
 
しかし、
「わざわざ来店」や「ついで来店」をしっかり考えれば、必ずしもこういう王道ではない、それでいて「良い立地」というのは、存在する
ものなのです。
 
むしろ、そういう立地の中にこそ、家賃が安くて集客もしっかりできる、本当の『繁盛立地』が眠っていたりします。
 
 
 
次回以降は、その、王道以外の繁盛立地のポイントを、他の2つの「動機」にフォーカスして書いていきます。
 
 
 

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