悪い立地に出店する=お客さんのことを考えない自己中出店

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Yahoo!ニュースから転載です。
 
「予約の取れない店」が3年で閉店に追い込まれる理由
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160525-00001793-cakes-life
 
「予約の取れない店が~~」の記事画像

 
東京渋谷のワインバー「bar bossa」の店主・林伸次さんのコラム連載を、Yahooニュースが取り上げていました。
Facebookで友人がシェアしているのを見つけて読んだのですが・・・・
 
これは、とても大切な記事ですね。
 
林さんのご友人の、一時期は予約が取れないほど賑わっていたバーが、閉店することになってしまったことをきっかけに、
ひとりの客として私たちが取るべき行動やするべき考え方
について書かれています。
 
 

「資本主義社会において、あなたの消費活動は投票行為でもあるんです」
 
このことに関しては、僕も心から同意です。
僕らはもっと、「何」に、「誰」にお金を払うのか、しっかり考えてお店を選ぶ必要があります。
 
そういう意識を、ひとりひとりが持つことは、お店の進退云々を超えて、社会を、地球を、人生を良くするために重要なことです。
 
 
 
けれども・・・・
それはそれとしても、ですね。
 
>「良いお店なのにどうしてやめちゃうんですか?」って言われるたびに、途中から「あなたがお店に来てくれなくなったからです」と言いたくなった
 
これは、よろしくないですよ。
 
気持ちは分かります。すごく、分かります。
だから、「言いたくなった」までですから、本当に共感するし、同情します。
 
でも、
お店の売上げが立たなくなって経営不振で撤退するなら、それは、99%経営者が悪いのです。
 
「良いお店なのにどうしてやめちゃうんですか?」
って聞かれたら、
「私の経営スキルが未熟だったからです」
と言うべきです。
 
(別に言わないで笑ってお茶を濁して全然いいんですが、もしも言うならば、です)
 
 
お客さんに、「何度でも行きたい!」って思ってもらえない店作りだった、っていうだけのこと。
 
それは、お店の営業内容もそうかもしれません。
 
そして勿論、立地にも言えることです。
「ここにあったら行きたくなっちゃうよね」って思ってもらえる、嬉しい場所に出店してなかったりだとか。
 
よくあるんですよ、「良いサービスしていれば遠くからでも来てくれる」っていう思いあがり。
それってつまり、「良いサービスしてあげるんだから、お店が遠くてもわざわざ来なさいよ」っていう傲慢の表れですからね。
 
 
極論ですが、
「悪い立地に出店する=お客さんのことを考えない自己中出店」
ということだと、僕は考えています。
 
 
そういうことを全部ひっくるめて・・・・
 
お店をやる側も、お客さんになる側も、しっかり考えたいですね。
ショップビジネスに限らずですが・・・・ビジネスはすべからく、双方の思いやりがあってこそ、成り立つものなのですから。
 
 
良記事なので、以下、全文コピペです。
 


 
●知人のバーが閉店することになって

いらっしゃいませ。
bar bossaにようこそ。

知人のバーが、閉店することになりました。それで、色んなお世話になった方達に連絡をして、ちょっとした閉店パーティみたいなものを開いたそうなんですね。その僕の知人としては、「これからまた何か新しいことを始めるつもりなので、その時はよろしく」という気持ちのパーティだったそうなのですが、ほとんどの人にこう言われたそうです。

「すごく良いお店なのにどうしてやめちゃうの?」

バー経営者として言わせていただきますと、お店を閉める理由はただひとつです。お店にお客さまが来なくなって、売り上げが少なくなって、経営に行き詰まったからです。もちろん「立ち退きで移転」や、「店主が高齢で引退」という場合もありますが、そういう場合はその理由をまず一番最初に説明します。そういった事情がなければ、お店が儲かっているのに閉める人はまずいません。お店を閉める理由は、これ以上続けても赤字だからです。

彼いわく、そのパーティで、「良いお店なのにどうしてやめちゃうんですか?」って言われるたびに、途中から「あなたがお店に来てくれなくなったからです」と言いたくなったということです。

僕は経営者としていつもいつも思うことがあります。

「老舗の○○がついに閉店」とかいう報道があると、必ずツイッターやフェイスブックで「え? すごく残念! あの名店がなくなるなんて!」なんて言う人が出てくるんですね。

そういう人たちを見ると、「それはあなたがそのお店に行かないからです」といつも伝えたくなります。本当にそのお店が魅力的なお店で、みんなが普通に利用していたら、そのお店は閉店するはずがないんです。

僕は飲食店経営者として、新しくて話題のお店ができると、なるべく時間を作ってそのお店に行ってみることにしてるんですね。でも正直に言って、2回目ってまず行かないんです。他にもチェックしなきゃいけないお店はたくさんあるし、まあ1回行けば大体そのお店の雰囲気はわかるし、といった理由です。

そして一般のお客様もほとんどがこの気持ちなのではないでしょうか。新しいお店が開店して、話題になって、たくさんのメディアで取り上げられて、「じゃあ今度一度行ってみようか」ということになり、一度行ってみて、「結構良いお店だ」と感じて、SNSで「行ってきました。すごく美味しくて良いお店でした」と報告して、そしてもう二度と行かなくなりますよね。

そういう話題のお店って、その開店当初は「予約が取れないお店」で話題のお店なのですが、3年もすればいつの間にか誰も行かないお店になってしまうんです。そして、冒頭の僕の知人のお店のように閉店ということになって、「え? どうしてやめちゃうの? すごく良いお店だったのに」という言葉をかけられるわけです。

●あなたが大好きなお店が続くために

老舗有名店でも同じです。有名なお蕎麦屋さんや天ぷら屋さん、お寿司屋さんに行くのって、みなさん1回だけじゃないですか? あるいは1回も行ってないのに、何故か行ったことがあるような気がしているっていう不思議な現象もあります。

そうなんです。有名で良いお店って意外と誰も行ってないってことがよくあるんです。そして誰も行ってなければ、当然ですが閉めるしかないんですよね。

じゃあ「すごく良いお店で閉店して欲しくないお店」を閉めさせないようにするにはどうすれば良いのか? 答えは簡単です。ちゃんと通えば良いんです。

もう少しわかりやすい例でいきますね。

古い商店街のお婆ちゃんがやっていた小さいお店があります。ジュースやお菓子、石鹸やトイレットペーパーなんかを売っています。そしてそのお婆ちゃん自家製のおはぎがとても美味しいんです。あなたはそのおはぎ、年に何回買いますか? そのお店でおはぎ以外のモノを買うと思いますか? もちろんおはぎの売り上げだけではお店は維持できません。おはぎは1個100円程度。月2回買っても1年に2千400円です。おはぎはただの客寄せかもしれません。

そしてやがて、お婆ちゃんのお店は閉店します。そしてその後は24時間営業しているピカピカしたコンビニエンス・ストアができます。もちろんあなたは「残念。お婆ちゃんのおはぎがもう食べられない。どうしてコンビニばっかりできるの? 日本中どこまで行ってもコンビニだらけになっちゃう」と言うでしょう。

でも、考えてみてください。あなたはこの1年間、コンビニでいくらお金を使いましたか? 1日1千円使ったと考えても30万円以上は使ってます。日本中、どこまで行ってもコンビニだらけになる理由は、あなたがコンビニを頻繁に利用しているからです。そしてお婆ちゃんのお店が潰れたのは、あなたがこの1年間、お婆ちゃんのお店で2千400円くらいしか使わなかったからです。

世の中に「不買運動」ってありますよね。それと逆の発想で、「あのお店の存続のため、ちゃんと通おう運動」というのも可能です。

資本主義社会において、あなたの消費活動は投票行為でもあるんです。今日の夜、どこかでお酒を飲もうかなと思ったとき、駅前のチェーン店に入らずに、昔行ってすごく良かったあのバーに足を運んでみてください。あなたに良いと思ってもらえるような店をつくれるように、こちらもがんばります。
 


 
林さん、ありがとうございます。
(※僕と林さんは何の関係も、面識もありません)
 
林さんのお店、バールボッサはこちら
http://www.barbossa.com/
 
 

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