「毎日この道を通るのにこのお店があることには気づきませんでした」と言われてしまう残念なお店にありがちなこと

□■□■□■□■□■□■□■□■

年間で500件以上のお店を調査する『日本一の繁盛店分析マニア』が綴る、物件探しから販売促進・チェーン展開に至るまで、出店戦略ノウハウの極意!

□■□■□■□■□■□■□■□■


まず、こちらの写真を見てください。
 
渋谷マクドナルド視界退行
 
 
どこに、一番最初に目がいきましたか?
 
 
 
続いて、こちらの写真ではどうでしょう?
 
渋谷バルバッコアグリル視界退行(ディズニー強し)
 
 
どこに、一番最初に目がいきましたか?
 
 
 
 
1枚目では、
ビックカメラとか、
「クレーン!音ゲー!ビデオ!渋谷最大級!」って看板とか、

じゃないでしょうか?
 
同様に2枚目は、ディズニーストアじゃないかと思います。
 
 
なお、1枚目の写真を撮影した時の対象は、マクドナルドです。
2枚目は「バルバッコア・グリル」というお店の実査です。
 
 
しかし、それらのお店を、この写真から、
一瞬でパッと見つけられた人は、どれくらいいるでしょう?

 
写真が少々不鮮明だったり分かりにくかったりすることを度外視しても、
ほとんどいないんじゃないでしょうか・・・・・
 
 
 
 
 
これは、専門用語で、
 
『視界退行』
 
または
 
『ハロー効果』
 
と呼ばれる現象で、すなわち、
 
「他に目立つ看板や建物などがあるせいで、(自分のお店が)認識されにくくなってる」
 
というものです。
 
 
こういうことは、わりと頻繁に起きています。
少なくとも、皆さんが思っているよりもはるかに、
こういう現象が起きる状況というのは多く存在します。
 
 
 
よ~くよく見れば、マクドナルドやバルバッコア・グリルさんの看板は、見えなくはないんです。
(後者は写真の角度のせいで街路樹が少し邪魔になってますが)
 
ですから、お店を出す人は、
「ちゃんと看板出せてるし、お店は『見える』」
と考えます。
 
しかし、僕ら立地判定のプロは、こういう物件は「見えない」と判断するのです。
 
 
 
なぜならば、
 
「物理的に見ることが可能」
 
ということと、
 
「脳がちゃんと知覚できている」
 
ということは、別問題だからです。
 
当然ですが、脳が知覚しないと、「見える」ことにはならず、
つまり、「通行人はそこにお店があることに気づかない」ということになってしまいます。
 
 
 
これらの写真、静止画なのに、一瞬でも、「あれ?どこだ?」って思ってしまうようでは、
実際に現地を歩いていたら、なかなか自然に気づくことは困難なんじゃないでしょうかね・・・・
 
まぁ実際のところ、1枚目のマクドナルドは、渋谷の宮益坂交差点のところのお店で、
交差点で多くの人が立ち止まるため、静止画を見るようにお店を探すことが可能ですけども。
 
ただ、「探すことが可能」っていうのは、そんなにプラスに捉えられるものでもありません。
 
「マクドナルドに行きたい!」って思ってる人は、どこだどこだと探してくれますが、
普通に歩いてる人の脳に・・・・この状況で、他に目立つ看板が沢山あるのにも関わらず、
わざわざマクドナルドの看板が知覚されますでしょうかね・・・・
 
マクドナルドをとりわけ意識しない限りは、視界に入っても知覚することは難しいでしょう。
 
 
 
 
こうした、「視界性」についての話は、
立地理論の中でもかなり難しいところです。
  
というより、正直なところ、ここが最も難しい!!!
 
 
お店のオーナーにとっての「お店が見える」と、
実際にお客さんになる人にとっての「お店が見える」は、全然違うのです。

 
オーナーが、「こんなにちゃんと看板も出してるし、見えるじゃないか!」って思っていても、
「毎日この道を通るのにこのお店があることには気づきませんでした」っていうケース、
結構いっぱいあります!
 
 
 
物件選びの際は、こういう部分にも・・・・
 
いえ、とりわけこういうことをこそ、意識して気を付けてください。
 
せっかくどんな良い商品を扱っていても、そもそも「視界に入らない」というようなお店ほど、残念なことはないのですから・・・・
 
 
□■□■□■□■□■□■□■□■

<Facebookページ開設しました!「いいね」クリックをお願いします!>
売れるお店をどんどん増やしたい人のための立地判定・商圏分析・売上予測
https://www.facebook.com/sorbics/
↑上のリンクをクリックして、ページに「いいね」をお願いします。
立地や売上予測に関するお得情報を発信しています。


<もっと立地を勉強したい方へ!>

☆立地と売上予測の無料ノウハウメルマガ☆
『ソルブ通信』 (有限会社ソルブ発行)
こちらから登録できます。
http://form.sorb.co.jp/fm/mailUserExt/showRegisterForm?gpid=rbdZriPid2kUu5EjZzb
毎週火曜・木曜の2回発行!お役立ちノウハウやツール情報満載です!


あなたの商売を助ける「立地選び」のヒント
林原安徳著
「最新版これが『繁盛立地』だ!」
「最新版これが『繁盛立地』だ!」
Amazonで購入できます!
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4495558528/sorb-22/


<パートナー企業>

立地判定と売上予測のパイオニア
有限会社ソルブ
http://www.sorb.co.jp/
全国のショップビジネス経営者の立地判定・売上予測・出店戦略をサポート。
商圏分析ソフトの販売も行っております。
SORBロゴマーク
林原琢磨はソルブの立地調査・売上予測エージェントとしても活動しています。


法人の方や2店舗目以降のご相談はソルブ、
個人の方の「はじめての開業」のご相談は林原琢磨へ、
それぞれお問い合わせください。


☆林原琢磨へお問い合わせはこちら☆


※申し訳ございません。
現在、ブログからのクライアント募集は締め切らせていただいております。
Facebookなどで繋がっており、私の人となりを知っていただいている方を優先させていただいておりますので、ご承知おきください。

お急ぎのご相談は、ソルブまでお問い合わせいただければと思います。

それ以外の方は、よろしければFacebookにて友人申請をいただけると嬉しいです。
↓↓↓↓


林原琢磨Facebook個人ページ

2017春~夏FBプロフ写真

https://www.facebook.com/takuma.hayashihara


「林原琢磨ってどんな人物なのだろうか」
「本当にこの人間に仕事を依頼していいものだろうか」
「ちゃんと信頼できるのだろうか」

そうしたご不安は、当然あるかと思います。
出店は、個人でも法人でも、一大プロジェクトなのですから。

ただ、だからこそ、少しでも興味を持っていただけたなら、
どうぞFacebookで繋がってください。
もちろん、基本的に問い合わせられない限り、
こちらから営業をかけることは一切ありません。

私は、Facebookに、
立地のノウハウも、
愛する人のことも、
プライベートな日常も、
マイナスの面でさえも、
あるがままをさらしております。

それをご覧いただき、お見定めください。

そして、「信じられる」と思っていただいた方だけ、
直接ご連絡いただければと思います。


ビジネスには、「お互いの」信頼が、とても大切です。

そしてそれは、「ビジネスライクなお付き合い」をしていても、
芽生えるものではないと、私は考えています。

少なくとも私がしていきたいビジネスの形は、
そういったものではありません。


仕事をするビジネス面での人間である前に、
誰もが、ひとりの人格ある人間です。

ですから、まず、人として繋がり合い、
「この人に仕事をお願いしたい」と思っていただき、
「この人からの仕事をお受けしたい」と私自身も思えること。

そういう、お客さんとの関係性の中で、
私は、こうして私の立地コンサルティングのノウハウを、
その人のために、活かしていきたいと考えています。

ご理解いただければ幸いです。


□■□■□■□■□■□■□■□■


小売・飲食業 ブログランキングへ


にほんブログ村


Comment

Leave a Reply


管理者にだけ表示を許可する