最も簡単でシンプルな売上予測のやり方

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年間で500件以上のお店を調査する『日本一の繁盛店分析マニア』が綴る、物件探しから販売促進・チェーン展開に至るまで、出店戦略ノウハウの極意!

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「売上予測」って聞くと、多くの方々が、
 
・ものすご~く難しくて、
・特殊なソフトウェアや道具が必要で、
・かなりお金が掛かるもので、
・チェーン店ではできるけど個人ではできない
 
 
というように考えているようです。
 
 
確かに、売上予測は、非常に奥が深い分野です。
 
その精度を高めていこうと思ったら、
どこまでも際限なく研究できるものです。
 
複雑な統計解析を使ったり、
そのためのソフトを導入したり、
それゆえにお金がたくさん必要だったり、
ということで個人がやるにはハードルが高かったり。

 
そういう側面は、確かにあります。
 
 
しかし、そればかりでは、ありません。
 
 
売上予測は、「できる・できない」の二元論ではなく、
「精度が高い⇔低い」のグラデーションになるものです。
 
したがって、
 
・とても簡単で、
・ソフトも道具も不要で、
・お金もかからず、
・個人でもできる

 
というような売上予測手法だって、
ちゃんと存在しています。
 
 
 
「売上予測」は、お店を出す上で、きわめて大切なものです。
 
いくら売れるのかが分からなければ、
初期投資もいくらかけていいのか分かりません。
 
精度はともかく、その数字自体は、
出店前に必ず算出しなくてはならないものです。
 
それを、なんとなくのあてずっぽうでやってしまうのは、
とてもリスクが高いものです。
 
ましてや、「これくらい売れてほしい!」という「期待」を、
「予測」と勘違いしてしまっては、いけません。
 
精度が、いわゆる沢山の手間暇やお金を懸けた
「売上予測システム」と比べれば低かったとしても、
ちゃんと客観的視点で、「予測」をすることが大切です。
 
あなたが思う「売上予測」は、本当に「予測」してますか?~「期待」と「必要」と「予想」と「予測」~

 
 
 
今回は、大別すれば「7つ」ある手法のうち、

最も簡単で、シンプルで、個人でもすぐに取りかかれる、
 
そんな売上予測のやり方をご紹介します。
 
 
そのやり方とは、
 
「平均予測法」
 
と呼ばれるものです。
 
 
ロジックはきわめて簡単です。
文字通り、
 
「既存店(または参考になるお店)の平均を取る」
 
という手法になります。
 
例えば、
 
1店舗目が800万円/月、
2店舗目が600万円/月であった場合、
3店舗目は、平均を取って700万円/月とする、

 
というようなものです。
 
簡単すぎると思われるかもしれませんが、
実際に多くおこなわれている手法のひとつです。
 
平均予測法ってこういうの
 
既存店が無い、初めての出店の場合は、
類似する業態のデータを集めて、その平均を取ります。
 
ちなみに、そういったお店のデータは、例えば、
こうして集めることができます↓
 
飲食店の売上げデータはこうやって集める!①

 
 
 
また、ただ単純に平均だけを取っていても、
ちょっと心許ないかもしれないので・・・・
 
この応用で、次のように考えてみます。
ちょっとだけ、立地を勘案するのです。
 
 
1店舗目が800万円/月で、「駅に近い」。
2店舗目は600万円/月で、「駅からやや離れている」。
 
では、「駅に近い」3店舗目は?

 
となったら、売上予測は、
ただの平均700万円とするのではなく、
「700~800万円/月」と、上に幅を持たせて予測します。

 
 
 
他にも、こんな応用方法もあります。
 
 
A店 800万円/月
B店 600万円/月
C店 400万円/月
D店 1,500万円/月(新宿繁華街)
E店 700万円/月
 
というような5店舗から予測する時・・・・
最大と最小を除いて、平均を取るのです。

 
売上げが高すぎるお店や、逆に低すぎるお店は、
「イレギュラー」と見なすのです。
 
(店舗数が多い場合は、上位と下位のそれぞれ、
5%ずつを除くこともあります)
 
5店舗の平均を取ると、800万円/月。
最大と最小を除いた3店舗では、700万円/月です。

 
 
 
 
この手法のメリットは、なんといっても、
「簡単である」ということです。
 
ただ平均を取っているだけ、と侮るなかれ。
 
300万円/月以下の小型ビジネスモデルに対してなら、
十分に使える場合が結構多い
のです。
 
 
デメリットとしては、やはり、
「精度が高くない」ということが挙げられます。
 
ビジネスのサイズが大きくなればなるほど、
そのブレも大きくなっていくリスクはあります。
 
また、慣れないと、立地を勘案することも、
やや難しいもの
です。
 
そして、類似点や既存店が無いと、
この手法は使えません。

 
 
しかしながら、こうしたデメリットがあったとしても、
その他の「お金が掛かる」「難しい」手法に比べれば、
「簡単にできる」メリットと言うのは、大きいものです。
 
「あてずっぽう」や、「必要売上を予測と勘違いする」くらいなら、
既存店やモデル店舗の平均を取るだけでも、
やってみるべきだと思いませんか?
 
 

 
 
なお、この平均予測法は、
 
「他の予測法の精度を測る基準」
 
になります。
 
下の表は、とあるチェーン店における、
平均予測法で予測した売上げと、
実際の売上げの誤差です。
 
平均予測法の精度
 
右下の「38%」が、誤差の平均です。
 
つまりは、
「既存店の平均から予測しても誤差は38%以内に収まる」
ということです。
 
であれば、他の予測法の精度を測る時、
「誤差が38%以下であれば、少なくとも精度は高まってる」
と言えます。
 
この基準が分かるというのは、重要です。
 
そして、ちゃんと予測システムを導入すれば、
この誤差は10%~20%に収まることもあります。
 
よく、高望みをする方々は、
「誤差を10%以内に収めてほしい」
というようなことを簡単に仰いますが・・・・
 
そもそも、何も根拠なく予測をすれば、
誤差は40%にも及ぶもの
なのです。
 
それを、20%まで減らせるというのは、かなり大きいことです。
半分ですよ。
 
 
というか、上の表を見ていただくと、
「平均して誤差が40%」というだけであって、
大きなものは88%も外れています。
 
こうした極端な外れ方も、ちゃんと理論的に分析すれば、
減らしていくことが可能であるわけです。
 
 
 
「ただ平均を取るだけで予測と言えるの?」
 
 
言えるのです。
 
あてずっぽうより、「期待」より、
よっぽど、後々にまで応用できる、
れっきとした「予測」です。
 
 
このあたりから、まずは、「予測」を始めてみましょう。
 
 



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